・「狭い…」現在のマンションへの不満
我が家が戸建を建てる最大の理由は広さの確保である。私自身が地方出身で広さに慣れているということもあるが、現在の生活への不満も一因になっている。
現住居の概要
・分譲マンションの賃貸住戸
・約40㎡
・1LDK
都内の二人暮らしでは一般的ではあるが、クローゼットの狭さが致命的である。
約90cm×約90cm程度しかないため、中に突っ張り棒でハンガーパイプの替わりを増設し、部屋にもハンガーラックを置いている。スーツケースも入らないので部屋に出しっぱなしだ。クローゼットの横にキャビネット的な開き戸の収納があるが、その前にも物が置かれており、開閉に苦労している。このような状況なので、洋服を買うのもためらっているのが現状である。
キッチンはよくある賃貸サイズの仕様となっており、シンク幅は50cm程度、調理スペースは40cm弱しかない。炊飯器等のキッチン家電を置くスペースはないため、スチールラックを設置しているが、コンロ前の空間を圧迫しており、調理に影響が出ている。
本当はふるさと納税やまとめ買いで食料備蓄したいのだが、置き場がないため諦めているのが現状だ。
さらには妻の日用品がソファにも進出する始末。。
在宅勤務の日もあるが、ダイニングテーブルで仕事をしている。収納だけではなく生活空間としても満足なものとは言えない。
こんな生活が続いているのでそろそろ窮屈な生活を脱却したいと考えたのであった。
・注文住宅への期待|35坪で実現したい生活とは
このような不満から、十分な収納・生活スペースを確保できる戸建てに対して大いに期待をしているところである。現在計画しているプランの延床面積は約35坪。私たちがたどり着いたこの広さの内訳はどのようになるのか。
計画中の間取りはこんな感じ
LDK…20帖+ワークスペース2.8帖(本棚・カウンター・通路含む)
主寝室…8帖
部屋①…6帖
部屋②…5.8帖
ランドリールーム(脱衣所)…3帖
WIC…2帖
エントランスクローク…2帖
生活利便性を考えた空間も設け、快適に暮らせそうな家を考えたとき、この程度の広さが必要であるという結論に至ったのである。この広さのマンションを求めるとすれば、とてもじゃないが普通の人には手が届かない価格になると思われる。
各部屋の広さの根拠
・LDK20帖
実は仕事柄、新築マンションの室内を見ることが多く、直観的な広さの感覚がある。
キッチンはシステムキッチンなのでどの部屋もほとんど変わらない。
私が気にするのは、リビングとダイニングの距離感である。もちろん部屋の形状にもよるが、20帖未満のLDKになるとリビングのソファとダイニングテーブル(チェア)の距離がかなり近接してくる。これは通行時のストレスやゆとりに大きく影響してくる。
また、具体的な家具配置を考えたとき、私はリビングを「くつろぐ空間」にしたいため、幅2,000mm、座面奥行き800mm~1,000mm程度のカウチソファを設置したいと考えている。これを実現しようとすると20帖未満のLDKでは窮屈だと思われる。
あとは完全に主観だが、視覚的な開放感を感じるボーダーラインも20帖であると考えている。
・ワークスペース2.8帖
在宅勤務時や、ちょっとした作業時に使用する想定。このスペースはYoutubeでご活躍されている”ジュータクギャング"こと押村氏のアイデアを採用した。ぜひ参考にされてみてほしい。
・主寝室8帖
正直これは7帖でもいい。我が家はクイーンサイズのベッドを使用しているが、6帖では狭い。ベッドメイキングやドレッサー設置を考慮すると、7帖が必要だと考える。これはモデルハウスで見たときの直観である。
・部屋①…6帖
これはトレーニングルームを想定している部屋である。特殊な使用想定なので、これは別途記事にしたいと考えている。
・部屋②…5.8帖
子供部屋を想定している。私が子供のころ住んでいた戸建では自室が6帖であったので、感覚的なものである。最近はあえて狭くして、家族と同じ空間での生活を促すというスタイルが流行ってきているようであるが、友達を呼ぶ場合は、やはり6帖程度ないと狭いのではないだろうか。
・ランドリールーム兼脱衣所
ここには洗濯機、スロップシンク、造作のカウンターを設置予定である。動線にもよるが、洗濯物を干した状態での空間の余裕を考えたとき、2帖では洗濯物が邪魔になってくる可能性が高い。
・WIC2帖
ほとんどの人が採用するであろうWIC。若干足りるか不安があるので、主寝室内にクローゼットを設置することにしている。
・エントランスクローク2帖
ここには靴のほか、ゴルフのキャディバッグ、傘、コート、資源回収前の段ボール等を置く想定である。私は屋内の「顔」となる玄関をスッキリさせたいので、なるべくここに詰め込んでおきたいのである。別途下駄箱は設置しないので、この程度の広さが必要になる。ただし、妻が靴を置けないことを不安がっているので少し余裕は持たせている。
決して贅沢な広さではないと思う。物理的な余裕と心のゆとりを考えたとき、この程度の空間が必要であると考えている。
